自宅教室最終日が無事終了しました

一度習ったメニューが含まれているにもかかわらず、
参加して下さった方も多く、感謝感激でした

これは、11年前、私が福岡に引っ越してきて間もなく、
近隣の皆さんに頼まれ料理教室を始めた頃、
生徒さん達にお配りしていた挨拶文。以来ずっと同じ気持ちで
1回1回私なりに心を込めて開催してきました。
サロン形式なら、もっとゴージャスで特別感があるメニューが
求められたのかもしれませんが、私がお伝えしたかったのは、
日々の食を大切にする気持ち。そのためには無理なく簡単で、
手に入りやすい食材で作れる華やかなメニュー。
拙い教室でしたが、1つでも2つでも、私のレシピが皆様のご家族や
大切な方に笑顔を運ぶきっかけになることを願ってやみません。
坂の上の不便な立地にもかかわらず、ご参加頂き、
本当に本当に有難うございました

料理研究家として、外部会場講師、TV出演などの仕事は
継続していきますが、幼いころからの私の夢の蕾が膨らみ始めています

1つ扉が締まれば、別の扉が開くとは、本当なんですね。
もちろん、開けるには陰の努力が欠かせませんが、
新しい時代の幕開けと共に、よりグローバルな視点で
自分が社会のために出来る事を探し続けていきたいと思う
平成最後の春です。

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